ご機嫌な日々に添える花
庭の菊が満開になったので
お墓参りへ
お彼岸でも 命日でも お盆前でもない
勤労感謝の日だけど
この時期になると 菊が満開になるから
ご先祖さまにお裾分け
菊を添えて 墓前で手を合わせる
何を伝えるわけでもないけど
こちらと あちらの お顔を思い浮かべながら
手を合わせると
みんなの穏やかな顔が浮かんで
優しい気持ちになる
と同時に 自分たちのお墓をどうするか
軽く話す
今は色んな方法があるよね と言うと
相方は 残された家族の希望に添いたいよね と
深くは話さず
でも
万一に備えておく必要性も感じ始めた年頃です
夫の墓には入りません (中公文庫) [ 垣谷美雨 ]
お墓問題 親の介護 姻族 色々と考えさせられます
ついでに 我が家にも菊を
キクの花言葉 「高貴」「高潔」「高尚」
黄色いキクは 「破れた恋」
西洋の花言葉
菊全般は cheerfulness(上機嫌、元気)
黄色い菊は slighted love(軽んじられた恋)
都合の良いことばをいただいて
ご機嫌な日々に添える花 としておこう
お花のことには詳しくないけど
どう解釈するかは
自分次第 ともに過ごす家族次第
パッと部屋が華やぐと 気持ちも華やぐ
あなたにとっても ご機嫌な日々が続きますように