便利な食洗機を手放して2年 逆に暮らしやすくなる不思議
食洗機を手放して2年
食洗機には かれこれ15,6年お世話になったけど
2年前に2代目の食洗機が故障して
3代目に買い替えずに 食器乾燥機を買った
食洗機の方が少ない水と洗剤で洗えて
エコでお得なのは承知
だけど 子どもの食事時間がズレ始め
食洗機を一気に回そうとして
流しに洗い物を溜め込みがちだったし
手洗い必須のものを洗う時には
食洗機行きの食器に
洗剤が飛び散らないようにするのも
ちょっとしたストレスだったし
夜間電力で回そうとしたものの
水栓閉めたままだったり
タイマーかけ忘れて 朝慌てたり
何より 食洗機の食器の並べ方が分からないと
夫も子も その作業を敬遠してたし
間違いなく面倒なだけだったはず
便利な食洗機によるストレスも少なくはなく
色んなことを天秤にかけた結果
次に故障したら迷わず手放そうと決めていた
今は使うたびにこまめに洗って乾燥機へ
夏場はすぐ乾くから 量とタイミングによっては
自然乾燥で充分だったし
食洗機を手放してからは
- 小まめに洗うので流しがいつもスッキリ
- 家族が食器を洗う頻度が明らかに増えた
- 乾燥機の方がサイズ小さいので台所が広くなった ビルトインタイプじゃなかったので
- 深夜の騒音が無くなった
- いかに節水するか 効率的に洗うか 常にゲーム感覚
子育てに追われていた時に比べて
時間に余裕ができたのが大きな変化
食洗機に助けられたのも事実だけど
あって当たり前の生活に慣れると
食洗機に入れる、洗い終わって片付けるのさえ
負担に感じる時もあったから
今の生活のペースには 食洗機は無くて正解
生活のペースが変わると
当たり前の風景も変わる
習慣になってることは 目を向けないと気づけない
日々の違和感 ちょっとしたストレス
あれ？ と感じたことに
耳を傾ければ
もっと暮らしやすくなる
常に今の暮らしに合ってるかどうか
アンテナ立てておくことが大事
